定期健診(労働安全衛生規則44条)
定期健診とは
定期健診は、病気や危険因子を早期に発見し治療するための検査です。定期的に健診を受けることで、身体の栄養、成長の状況や術後の経過など、また病気をより早い段階で発見することができます。
検査内容
項目 | 内容 |
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身体測定 | 身長・体重・BIM・腹囲・視力・聴力検査(1000Hz・4000Hz) |
尿検査 | 糖・蛋白・潜血 |
循環器検査 | 血圧・心電図 |
貧血検査 | 赤血球数・血色素量(ヘモグロビン)・ヘマトクリット値・白血球数 |
脂質検査 | HDLコレステロール・LDLコレステロール・総コレステロール・中性脂肪 |
肝機能検査 | AST・ALT・γ-GTP |
血糖検査 | 血糖値 |
胸部X線検査 | 胸部X線デジタル撮影 |
※上記検査項目の中で、尿検査(潜血)、血液検査(白血球数・ヘマトクリット値・総コレステロール)は現在法定項目ではありませんが、推奨項目ですので基本的には実施しております。 |